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経営・管理ビザ(経営管理ビザ)の申請にあたって中小企業診断士に、「事業計画書の確認・評価」をお願いする際の流れ・ポイント

  • MORI KENICHIRO
  • 2025年10月29日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年11月5日

東京都新宿区のビザ申請(在留資格許可申請)、産業廃棄物許可申請、補助金、に強いライジングサン行政書士事務所代表の森憲一郎です。

今回のブログテーマは、「経営・管理ビザ(経営管理ビザ)の申請にあたって中小企業診断士に、「事業計画書の確認・評価」をお願いする際の流れ・ポイント」です。


1.依頼概要を整理しておく

まず、依頼前に自社・申請内容・診断士に期待する役割を整理しておきましょう。以下のような内容を明確にしておくと、診断士との打合せもスムーズです。


・事業概要(起業/法人設立/事業拡大か、業種、所在地など)

・申請先の在留資格(「経営・管理ビザ」)であること、およびそのために事業計画書を作成・診断士による評価を受ける必要があること。

・事業計画書の内容(市場分析、収支予測、資金調達・設備投資・雇用計画など)

・診断士にお願いしたいこと:例えば「事業計画書の妥当性・実現可能性の評価」「必要に応じて修正提案」「評価書の作成」など

・納期・予算・提出先の期日(ビザ申請のスケジュール)


2.診断士への依頼メール・お声掛け時の文例

下記は、診断士に依頼する際のメール・メッセージのひな型です。必要に応じて自社の状況に合わせて修正してください。


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件名:事業計画書の確認・評価のご依頼(経営・管理ビザ申請用)


〇〇様


はじめまして。株式会社〇〇(所在地:〇〇、代表取締役:〇〇)と申します。

このたび、外国人(または外国籍の経営者)が日本国内での起業・経営を目的に、「経営・管理」の在留資格を申請する予定です。

申請にあたり、事業計画書の作成およびその計画書に対する専門家による評価が必要となる見込みであり、〇〇様(中小企業診断士)にご確認・評価をご依頼できないかご連絡差し上げました。


■依頼内容概要

・対象:弊社の「事業計画書(案)」(添付予定)

・ご依頼内容:

-市場分析・設定ターゲット、競合優位性の妥当性確認

-収支予測・資金調達・設備・雇用計画などの実現可能性・継続性の評価

-必要に応じた修正提案および、評価書(または確認書)のご発行

・納期:〇月〇日までにご確認・評価をお願いしたく存じます。申請提出は〇月〇日を予定しています。

・ご予算:ご提示いただけるお見積りをお願いできますと幸いです。


■背景・補足

当該ビザ申請にあたり、制度改正によって「事業計画書について、経営に関する専門的な知識を有する者による評価を受けたものを提出しなければならない」ため。


なお、弊社では現在〇〇の準備を進めており、事業計画書案も〇月〇日までにそろえる予定です。〇〇様におかれましては、日程・料金・進め方等ご相談させていただけますと幸いです。


ご多用のところ恐縮ですが、何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。


〇〇株式会社

代表取締役〇〇

連絡先:〇〇(電話/メール)

添付:事業計画書案(予定)

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3.依頼時のポイント・確認しておきたいこと


診断士に依頼する際、次の点を事前に確認・調整しておくと安心です。


・納期:ビザ申請スケジュールを逆算し、余裕をもって計画書を渡して確認・修正・評価書発行までの時間を確保。制度上「”事前確認”が必要」とされているという情報もあります。

・費用:評価だけ/計画作成+評価など、提供サービスの範囲によって料金が変わります。目安として「評価書作成のみ:数万〜十数万円」などが報じられています。


サービス範囲:

・既存の事業計画書案に対する評価か→事業計画の一部修正までか

・評価書発行を最後に依頼か→事業計画の初稿から診断士と一緒に作成するか

・入管(又は申請先)に提出可能な評価書フォーマット・記載内容を想定しているか

・成果物:評価書/確認書どちらになるか、何を書いてもらうか(「この計画は実現可能である」「収益性・継続性に関し当該診断士が確認した」等)

・修正対応:評価の結果「要修正」となった場合、どこまで修正対応をお願いできるか(別途費用発生か)

・秘密保持・知財:事業計画書は重要機密情報を含む可能性があるため、守秘義務の有無を確認しておくと安心です。

・専門性・実績:経営・管理ビザ関連で事業計画の評価を行った実績があるか、どのような観点でチェックするのかを確認すると説得力が増します。


4.依頼後の流れ(想定スケジュール)

診断士に依頼してから評価書をもらうまでの概略スケジュールは以下のようになります。


①事業計画書案作成(自社または申請支援者と)

②診断士へ初回打合せ→目的・依頼範囲・納期・予算確認

③事業計画書案提出(診断士にレビューを依頼)

④診断士によるチェック・フィードバック→必要に応じて修正

⑤修正案提出・最終確認

⑥診断士による評価書/確認書の発行

⑦その評価書を添えてビザ申請書類提出


5.メール送付前・打合せ前のチェックリスト

依頼前に次のチェック項目を自社で確認しておくと、手間や認識齟齬を減らせます。


・事業計画書がある程度形になっているか

・予算・資金調達・収支予測・雇用計画が入っているか

・ビザ申請スケジュール(提出日、入管への提出準備など)を把握しているか

・診断士への依頼として「評価・確認」であることを明確に伝えているか

・診断士と納期・成果物・費用・修正対応の範囲を合意できているか

・守秘義務・情報共有のルールを決めておくか


以上が、診断士に事業計画の確認を依頼する際の流れとポイントです。


行政書士に依頼することで、書類作成の負担軽減、申請不備による手戻りの防止、そしてスムーズな許可取得が期待できます。

また当事務所の代表は、中小企業診断士の資格も保有しており、上記のフローをワンストップで行うことが可能ですので、大変利便性が高いです!


許可申請でお困りの方は、まずは専門家にご相談してみてはいかがでしょうか。

上記お問合せフォームからお気軽にご相談ください。




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