観光ビザから特定活動ビザへ〜ミャンマー人の方からのご相談〜
- MORI KENICHIRO
- 9月10日
- 読了時間: 2分

東京都新宿区の在留資格許可申請、補助金、産業廃棄物許可申請に強いライジングサン行政書士事務所代表の森憲一郎です。
今回のブログテーマは、「観光ビザから特定活動ビザへ〜ミャンマー人の方からのご相談〜」です。
先日、当事務所にミャンマーご出身の方からご相談をいただきました。
「観光ビザで来日したものの、祖国の情勢不安から帰国が難しい。日本で安全に暮らし続ける方法はないか」という切実なお話でした。
日本の入管庁では、ミャンマーにおける情勢不安を踏まえ、帰国が困難な方に対して「特定活動」への在留資格変更を認める特例措置を設けています。
この特定活動ビザに切り替えることで、日本で一定期間の滞在や就労が可能となり、生活を安定させる道が開かれます。
ただし、申請にあたっては「帰国できない具体的な事情」をきちんと説明し、必要な書類を揃えることが不可欠です。要件を満たしていても、書類の不備や説明不足によって不許可となるリスクもあります。
我々行政書士の役割は、こうした在留資格申請において、状況を正しく整理し、入管に伝わる形で書類を整えることです。国際情勢によって突然帰国困難な状況に置かれる方々が、日本で安心して暮らせるようにサポートすることは、私たちに課された大切な使命だと考えています。
当事務所では、初回相談は無料で承っております。
もし同じように「観光ビザからの在留資格変更」や「日本での滞在に関するお悩み」をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
補助金、各種営業許可、建設業許可申請、産業廃棄物許可申請、その他の在留資格新規・更新申請、もご相談ください!
東京都内のほか、埼玉県、神奈川県、千葉県への出張相談も可能です。





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