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経営・管理ビザについて

  • junjunforever5
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

東京都新宿区のライジングサン行政書士事務所代表の森憲一郎です。


先日、経営・管理ビザ取得に必要な資本金の要件を現行の6倍となる「3000万円以上」に引き上げる法務省令案が公表されました。制度の趣旨を外れた中国人らの流入を抑制する狙いがあるとのことです。

現行制度では、「500万円以上の資本金」か「2人以上の常勤職員」を用意し、日本国内に事業所を確保すれば、最長5年滞在できます。

省令案では、資本金の引き上げに加え、「1人以上の常勤職員」も必須とされました。経験や学歴の要件も追加し、「経営・管理経験3年以上」か「経営・管理に関する修士相当の学位」を求める。中小企業診断士などによる事業計画の確認も義務づけられます。


印象としてはかなり厳格化されたなという感じがします。

中小企業診断士などによる事業計画の確認も義務付けられるとのことで、これまで経営・管理ビザを扱っていた行政書士は、中小企業診断士などと連携するなど対策を講じなければならなくなるでしょう。

その点、当事務所は、代表の森憲一郎が中小企業診断士と行政書士の資格を持っておりますので、ワンストップでご支援可能です。


経営・管理ビザの取得をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

補助金、各種営業許可、在留資格新規・更新申請、建設業許可申請、産業廃棄物許可申請もご相談ください!

東京都内のほか、埼玉県、神奈川県、千葉県への出張相談も可能です。

 
 
 

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