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【2025年最新】第2回「中小企業新事業進出補助金」──挑戦する中小企業を応援します!

  • MORI KENICHIRO
  • 9月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月27日

東京都新宿区の補助金、産業廃棄物収集運搬業許可申請、在留資格許可申請、に強いライジングサン行政書士事務所代表の森憲一郎です。

今回のブログテーマは、「【2025年最新】第2回「中小企業新事業進出補助金」──挑戦する中小企業を応援します」です。

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はじめに

「新しい事業に挑戦したい。でも資金面が不安…」

そんな中小企業の皆さまを後押ししてくれるのが、中小企業新事業進出補助金です。

2025年9月に第2回公募要領が公開されました。補助金額は最大9,000万円にもなる大きなチャンス。この記事では、第1回との違いも含めて、経営者の皆さんに分かりやすくご紹介します。


第2回の基本情報をサクッと確認

申請受付:2025年11月10日(月)スタート

締切:2025年12月19日(金)18:00まで

補助率:経費の1/2

補助額:上限7,000万円(賃上げ特例で最大9,000万円)

対象経費:設備投資、システム導入、広告宣伝、外注、専門家費用など幅広く活用可能


つまり、「新しい市場へ挑戦するための準備や投資」を幅広くサポートしてくれる制度です。


どんな会社が対象になるの?

対象は、「今やっている事業とは違う市場や新しい価値を提供しようとする中小企業」

たとえば…

・製造業が新しい分野の製品をつくる

・サービス業が新しい顧客層に向けた展開を始める

・ITを活用してこれまでにない価値を提供する

といった「新しい挑戦」がポイントです。


第1回からの主な変更点

今回の第2回は、第1回の反省をふまえてより分かりやすくなっています。

・スケジュールがゆったりに

 第1回は春〜夏でしたが、第2回は年末にかけて。準備時間をしっかり確保できます。

・補助上限がハッキリ明記

 「賃上げに取り組む企業は、最大9,000万円まで補助」と明確になりました。

・申請は1社1回

 複数事業を考えている場合は、1つの計画書にまとめる形になります。

・審査基準が具体的に

 「該当しない例」なども明示され、どんな申請が評価されるのかがわかりやすくなりました。


申請にあたって押さえておきたいポイント


1. 「新しさ」をしっかり伝える

 単なる設備更新ではなく、どこが新しいのか、どんなお客様に価値を届けるのかを明確に。


2. 賃上げ特例を狙う

 人材確保にもつながる賃上げを計画することで、補助金の上限額を引き上げられます。


3. 経費の根拠を準備

 見積書や市場調査データなどを添えて「この投資は本当に必要」と示すことが大切です。


4. 締切を守る!

 2025年12月19日(金)18時まで。年末の忙しい時期ですので、余裕を持って準備しましょう。


まとめ


第2回「中小企業新事業進出補助金」は、

・ 最大9,000万円の補助が可能

・申請ルールや審査基準がより具体的に

・経営者にとって挑戦しやすい制度に改良

といった特徴があります。

「新しい挑戦をしたいけれど、資金面で不安がある」という経営者にとって、この補助金は力強い味方です

当事務所では、申請書作成や必要書類の整理をサポートしています。

「興味はあるけど、自分で申請できるか不安…」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。

産業廃棄物収集運搬業などの各種営業許可、建設業許可申請、在留資格新規・更新申請、もご相談ください!

東京都内のほか、埼玉県、神奈川県、千葉県への出張相談も可能です。


 
 
 

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