東京都新宿区の建設業許可申請、産業廃棄物許可申請、在留資格許可申請、補助金、に強いライジングサン行政書士事務所代表の森憲一郎です。 今回のブログテーマは、「建設業許可更新で「まさか!」の危機! 役員重任登記のうっかり漏れが引き起こす致命的な遅延と対策」です。 先日起きた実体験からブログをしたためました。 この記事は、建設業を営む経営者の方や、経理・総務ご担当者様への注意喚起と具体的な対策提示を目的としております。 イントロダクション:許可更新の落とし穴は、意外なところに潜んでいる 建設業を営む皆様にとって、5年に一度の建設業許可の更新は、事業継続に欠かせない重要な手続きです。申請期間が近づくと、財務状況、技術者の確保、経営業務の管理責任者(現行制度では「経営業務の管理責任者等」)の要件など、多岐にわたる書類準備に追われることでしょう。 しかし、その中で、 最も見落とされがちでありながら、発覚すると致命的な遅延を引き起こす 落とし穴があります。それが、「 役員の重任登記のうっかり漏れ 」です。 あなたの会社は大丈夫ですか? 今回、実際に発生した事例